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コンシューマーレポートNo.391
2026年 食事に関する意識・実態調査(第1弾)

ー変化する食生活と、これから求められる新たな食の価値ー

商品番号 cr220260536
価格 ¥ 495,000 税込
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【調査概要】
◆今回、食事に関する生活者の意識や実態を把握するため、全国8地域に住む20~70代の男女1,908人(人口構成比で回収)を対象にアンケート調査を実施した。本調査は、食行動だけでなく、家計や調理負担、健康意識、価値観、ライフスタイルまでを包括的に捉えることを目的とした、2026年より開始する定点調査の第1弾である。

◆まず、食事の摂取実態をみると、朝・昼・夕の三食はそれぞれ異なる役割を持ち、特に朝食は「時間がない」などの理由から最も欠食されやすいことが明らかとなった。また、「ちゃんとした食事」の定義も一様ではなく、男性は全年代を通して「三食をきちんと食べた」ことを重視するのに対し、女性は年代が上がるにつれて「自分で調理した」から「主食・主菜・副菜が揃っている」へと、求める基準が高度化していく様子が確認された。

◆次に、物価高騰により全体の45.0%が食費負担の増加を感じる中、生活者の食選択にも明確な変化がみられた。単純な節約ではなく、デザートや菓子類を削る一方で、野菜や卵、肉など日々の健康を支える食品は従来と同じランクを維持する「メリハリ消費」が広がっている。また、食事の「手作り感」は一から作ることではなく、味付けや加熱といった“関与実感”によって決まることや、簡便商品に対する価値が単なる時短(70.9%)から、保存・備蓄(73.2%)や経済性(67.7%)など多面的なものへと広がり、“日々の食生活を支えるベース”へと進化していることがわかった。

◆世帯環境別(単身・共働き・シニア)の分析では、それぞれ異なる食課題が浮き彫りとなった。単身世帯では「一人分だけ作る面倒さ」から調理メニューが限定され、食品多様性の低下やフレイルリスクの増加がみられた。共働き世帯では時短・簡便化が進む一方で、「献立を考える(43.5%)」といった認知負荷が物理的な調理以上に大きなストレスとなっている。また、シニア層は健康的な食習慣が定着しているものの、シニア単身世帯になると調理や買い物の負担から栄養状態に悪影響が及ぶというギャップがみられた。

◆近年の食生活トレンドとしては、「自分に合った食事」を無理なく求めるパーソナライズ・個食化や、「気づいたら健康になっている」状態を理想とする「エフォートレス・ウエルネス(頑張らない健康)」の価値観が広がっている。さらに、調理の手間以上に「何を作るか考える」「やりくりする」といった判断・選択の負荷軽減を求める「ブレイン・タイパ(認知負荷の軽減)」が、今後の商品開発において極めて重要な視点となることが示唆された。

◆本調査では、これらの実態を多角的に把握するとともに、生活者を「食生活充実」「スマート食生活」「堅実投資」「生活防衛」「食生活葛藤」「食事省エネ」「無頓着」「おまかせ」の8クラスター(推計人口付)に分類。各層のライフスタイルや求める価値(例:葛藤層には罪悪感ゼロの提案、スマート層には高効率な栄養設計など)を明確化し、ターゲットに刺さる具体的な商品・提案の方向性を導き出している。

【主な調査内容】
■基本の食実態
■食に関する関心事・情報源
■食に対する意識・考え方
■買い物・調理・食事シーンでの負担
■メニュー別の調理負担
■簡便商品の利用実態・利用意向

【調査実施日】
2026年6月4~8日

【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリア:全国
対象:日本国内の20~70代の男女1,908人
   (性別・年代別・地域別で割付/人口構成比で回収)

目次
■調査概要
■被験者特性
■事前調査
■本調査

【分析編】
《第1章 基礎実態編》
1-1.食事の摂取実態①:朝・昼・夕で異なる食事スタイル
1-2.食事の摂取実態②:朝食が最も削られる食事
1-3.食事の摂取実態③:食生活を左右する生活環境と家庭内役割
2.世代間で異なる“ちゃんとした食事”の定義
3. インフレ下の防衛策と「譲れない価値」
補足:カテゴリーごとの節約傾向
4. "手作り感"を決める基準
5.罪悪感を左右する基準

6-1.簡便商品の利用実態と阻害要因
6-2.簡便商品に求められる価値の多様化
補足:簡便商品の価値ポジショニング
6-3.調理負担からみる簡便商品の代替ニーズ
補足:簡便商品で代替すべき調理負担(メニュー別)

《第2章 ユーザー編》
1-1.単身世帯①:自由で快適な“自分最適”の食生活
1-2.単身世帯②:自由の代償ー食品多様性の低下と栄養状態の悪化ー
2-1.共働き世帯①:時間不足を補う"時短・簡便"中心の食生活
2-2.共働き世帯②:“時短”だけでは解決できない「考える負担」
3-1.シニア世帯①:健康維持を支える規則正しい食生活
3-2.シニア世帯②:健康的な食生活の継続を阻む生活負担

《第3章 トレンド編》
1. パーソナライズ・個食追求
2.エフォートレス・ウエルネス(頑張らない健康)
3.ブレイン・タイパ

《第4章 クラスター編》
1.クラスターの概要
2.クラスター別にみる食生活の特徴と商品・提案の方向性
3-1.クラスター別分析:食生活充実タイプ
3-2.クラスター別分析:スマート食生活タイプ
3-3.クラスター別分析:堅実投資タイプ
3-4.クラスター別分析:生活防衛タイプ
3-5.クラスター別分析:食生活葛藤タイプ
3-6.クラスター別分析:食事省エネタイプ
3-7.クラスター別分析:無頓着タイプ
3-8.クラスター別分析:おまかせタイプ

【集計編】
1.同居家族(MA)
2.三食の摂取率(SA)
3.食事の欠食理由(MA)
4.朝食の時間帯(SA)
5.昼食の時間帯(SA)
6.夕食の時間帯(SA)
7.食事を共にする人(MA)
8.食事にかける時間(SA)
9.普段よく食べている食品のカテゴリー(MA)
10.食事を準備する人(SA)
11.普段主食としてよく食べている食品・メニュー(MA)
12.冷凍食品のイメージ(MA)
13. “ちゃんとした食事”の定義(MA)
14. “一人で食べる食事”に対する意識・考え方(SA)
15.食に関する関心事(MA)
16.食の情報源(MA)
17.食生活において意識しているキーワード(MA)
18-1.自炊の食事で重視していること(MA)
18-2.市販の弁当や惣菜で重視していること(MA)
18-3.冷凍食品で重視していること(MA)
18-4.外食で重視していること(MA)
19-1.これまでに利用したことがある簡便商品(MA)
19-2.現在利用している簡便商品(MA)
19-3.罪悪感から利用していない・利用を減らしている簡便商品(MA)
19-4.手作り感がないから利用していない・利用を減らしている簡便商品(MA)
20.簡便商品の利用頻度(SA)
21-1.よく利用する食品の購入先(MA)
21-2.最もよく利用する食品の購入先(SA)
22.買い出しの頻度(SA)
23-1. 1ヶ月あたりの食費①(SA)
23-2. 1ヶ月あたりの食費②(SA)
24-1.一年前と比較した時の食費の変化(SA)
24-2.食費の負担感(SA)
25-1.以前より商品のランクを下げて購入するようになった食品(MA)
25-2.購入頻度や購入量を減らした、または購入を控えるようになった食品(MA)
25-3.価格や負担感が上がっても、これまでと同じランクの商品を購入し続けている食品(MA)
26-1.節約している中でも譲れない要素(MA)
26-2.多少高くても得たい要素(MA)
27.買い物に関する負担(MA)
28.調理に関する負担(面倒)(MA)
29.調理に関する負担(悩み)(MA)
30.食べたいが、調理が負担で作らないメニュー(MA)
31.メニューごとの調理負担(MA)
32.食事・料理別の手作り感(MA)
33.食事・料理別の罪悪感(MA)
34.手作り感があると判断した理由(MA)
35.食に対する意識・考え方①(SA)
36.食に対する意識・考え方②(SA)
37-1.知っている栄養成分(MA)
37-2.不足していると思う栄養成分(MA)
37-3.食事で意識的に摂取している栄養成分(MA)
37-4.健康食品で意識的に摂取している栄養成分(MA)
38.食事行動に対する罪悪感(SA)
39.食事シーンでの負担(MA)
40.簡便商品の魅力ポイント(MA)
41.現在の栄養状態(SA)
42.健康面の悩み(MA)
43-1.気にしている健康数値(MA)
43-2.最も気にしている健康数値(SA)
44.イレブンチェック(SA)
45.食品摂取多様性スコア(SA)
46.普段の生活習慣(MA)
47.価値観・ライフスタイル(SA)

【資料体裁】
A4判174頁

【発刊日】
2026年7月31日


【納品物】
PPTレポート、PDFレポート、データ編(GT表、クロス集計表、FA、ローデータ、調査票 ※本調査・事前調査含む)

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