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2026年 世界のバイオ医薬品CDMO市場

ー設備拡張とシングルユース化の加速、ADC需要拡大が成長を牽引ー

商品番号 mr410260677
価格 ¥ 110,000 税込
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調査概要
【調査主旨】
◆2024年における世界のバイオ医薬品CDMO市場は、前年比13.3%増の3兆1,710億円となった。近年、製薬メーカーおよびバイオベンチャーによる創薬パイプラインが拡大しており、開発初期段階から商用生産に至るまで、外部リソースを活用する動きが一段と強まっている。こうした流れを受け、バイオ医薬品CDMOへの開発・製造委託需要がグローバルに拡大し、市場成長を後押しする結果となった。特に、抗体医薬品や遺伝子治療などの医薬品は、製造工程が複雑で高度な品質管理が求められることから、内製ではなくCDMOを活用するケースが増加している。そのため、CDMO各社では研究開発支援から製造プロセス開発、臨床用原薬製造、商用生産までを一貫して対応可能なサービス体制の構築が進んでいる。

◆こうした市場環境を背景に、バイオ医薬品CDMO各社は設備投資やサービス領域の拡張を積極的に進めている。グローバルCDMO大手のLonzaは、製薬大手Roche社から米国Vacavilleに所在するバイオ医薬品の大規模製造施設を取得し、動物細胞由来バイオ医薬品の大規模製造能力を増強した。同拠点は商用生産を主眼とした設備であり、同社は本投資を通じて米国市場における大手製薬メーカーからの受託案件獲得を一層強化していく方針である。

◆また、国内CDMOではAGCが、同社の強みであるシングルユースバッグ培養槽(SUB)を活用した生産体制に注力している。SUBは設備投資負担が比較的低く、多品種・小ロット生産や迅速な立ち上げに適している点が特徴である。同社では大規模商用生産よりも中小規模の開発案件や臨床段階のバイオ医薬品を中心に、シングルユース技術の柔軟性や短納期対応といったメリットを訴求することで差別化を図っていく方針である。

◆さらに、近年では次世代バイオ医薬品として注目されるADC(抗体薬物複合体)事業に注力していくCDMOもみられる。例えば、韓国CDMOのSamsung BioLogicsは、2024年に韓国・仁川市松島にADC専用の製造拠点を建設し、2025年3月に稼働を開始した。急増するグローバルなADC開発案件を取り込むことで受託事業の拡大を狙っていく。

◆このように、世界のバイオ医薬品CDMO市場では、単なる製造受託にとどまらず、製造技術の高度化や対応領域の拡張など、より高度な役割がCDMOに求められている。今後は抗体医薬品やADCをはじめとする高付加価値バイオ医薬品の需要拡大を背景に、技術力や対応力を軸としたCDMO間の競争が一層激化すると見込まれる。

◆本資料では、バイオ医薬品を受託の立場から支えるCDMOの動向を調査・分析。具体的には、企業概要、沿革、事業体制、売上高推移、提携状況、今後の展開について多角的に調査・分析している。

【調査期間】
2025年10月~2026年2月

目次
【調査項目(市場編)】
1.バイオ医薬品CDMOの概要
 1-1. 調査目的
 1-2. 調査対象範囲
 1-3. 調査対象企業
 1-4. 調査方法
 1-5. 調査期間
2.バイオ医薬品CDMOの市場概況
 2-1. バイオ医薬品CDMOの変遷
 2-2. バイオ医薬品CDMOの設備投資状況
 2-3. バイオ医薬品CDMOのM&A状況
3.バイオ医薬品CDMOの事業体制
4.バイオ医薬品CDMOの拠点・設備体制
 4-1. 参入企業のバイオ医薬品CDMO拠点体制
 4-2. 主要企業におけるバイオ医薬品CDMO設備体制
5.バイオ医薬品の市場規模推移
 5-1. 地域別
 5-2. ブランド別
6.バイオ医薬品CDMOの市場規模推移
 6-1. 地域別
 6-2. 種類別
 6-3. 企業別
7.バイオ医薬品CDMOの今後の市場性
 7-1. 市場規模予測
 7-2. 主要各社の今後の取り組み

【個別企業編】
•AGC株式会社
•富士フイルムホールディングス株式会社
•Boehringer Ingelheim GmbH
•Catalent, Inc.
•Lonza Group Ltd
•Samsung BioLogics Co., Ltd.
•Thermo Fisher Scientific Inc.
•WuXi Biologics (Cayman) Inc

【調査項目(個別企業編)】
1.企業概要
2.バイオ医薬品CDMOの事業体制
3.バイオ医薬品CDMOの売上高推移
4.バイオ医薬品CDMOの提携状況
5.今後の展開

【その他有力企業】
•味の素株式会社
•アピ株式会社
•株式会社カルティベクス
•神戸天然物化学株式会社
•JSR株式会社
•シミックホールディングス株式会社
•積水化学工業株式会社
•日本マイクロバイオファーマ株式会社
•日本全薬工業株式会社
•株式会社カネカ
•タカラバイオ株式会社
•癸巳化成株式会社
•Chime Biologics, Ltd.
•Goodwin Biotechnology, Inc.
•HALIX B.V.
•LOTTE BIOLOGICS Co., Ltd.
•Merck KGaA
•Northway Biotech, UAB
•ProBio Inc.
•Rentschler Biopharma SE
•STgen Bio Co., Ltd.
•REZON BIO S.A.
•Waisman Biomanufacturing
•Wheeler Bio, Inc.

【資料体裁】
A4判207頁

【発刊日】
2026年2月13日

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