高いアンメットニーズ、新規市場を創出できるか?!
2011年 世界の疼痛薬市場
商品番号
mr310110034
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概要
日・米・欧3極における疼痛薬の市場規模は、2010年度でおよそ1兆8,555億円。高齢化や、がん、糖尿病、エイズ等、痛みを伴う疾患の患者数の増加を背景として、疼痛薬に対する医療ニーズが高まっている。
一方で、痛みの種類は侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、心因性疼痛など多種多様であるのに対して、有効な薬剤は少なく、疼痛領域にはアンメット・メディカル・ニーズと市場創出機会が多く残されている。
日本においては、欧米に比べて不十分だとされる、がん性疼痛の緩和医療に関する啓発活動が進められている。また、慢性疼痛に罹患している患者の7割が、適切な緩和治療を受けていないとされ、新薬の上市に期待が集まっている。
当資料はNSAID、COX-2阻害剤、オピオイド、片頭痛治療薬に加え、線維筋痛症治療薬、帯状疱疹後神経痛(PHN)治療薬等を対象として、日・米・欧3極の市場を調査。さらに、各社の商品展開や販売実績、開発状況、今後の戦略などを分析し、疼痛薬市場の現状と今後の動向をレポートしたものである。
目次
世界市場編
1.疼痛薬の調査範囲
2.WHOのがん性疼痛治療指針
3.医療用麻薬消費量の国際比較
4.世界の疼痛薬市場
1)地域別市場規模
2)種類別市場規模
5.メーカー別シェア
6.ブランド別売上高ランキング
7.今後の有望新薬
8.今後の市場予測
日本市場編
1. 疼痛薬の主要製品一覧
2. 疼痛薬の市場規模
1)種類別市場規模
2)メーカー別シェア
3) ブランド別シェア
3.疼痛薬の種類別市場分析
1)NSAID(非ステロイド性抗炎症薬)
2)外皮消炎鎮痛剤
3)COX-2阻害剤
4)オピオイド
5)片頭痛治療薬
4.開発中の疼痛薬
5.今後の市場予測
米国市場編
1.疼痛薬の主要製品一覧
2.疼痛薬の市場規模
1)種類別市場規模
2)メーカー別シェア
3) ブランド別シェア
3.疼痛薬の種類別市場分析
1)NSAID/COX-2阻害剤
2)オピオイド
3)片頭痛治療薬
4.開発中の疼痛薬
5.今後の市場予測
欧州市場編
1.疼痛薬の主要製品一覧
2.疼痛薬の市場規模
1)種類別市場規模
2)メーカー別シェア
3) ブランド別シェア
3.疼痛薬の種類別市場分析
1)COX-2阻害剤
2)オピオイド
3)片頭痛治療薬
4.開発中の疼痛薬
5.今後の市場予測
個別企業編
〈日本企業〉
久光製薬
武田薬品工業
第一三共
アステラス製薬
田辺三菱製薬
科研製薬
大日本住友製薬
塩野義製薬
日本新薬
〈海外企業〉
Johnson & Johnson
Pfizer
Cephalon
Endo Pharmaceuticals
Forest Laboratories
Nycomed
個別企業編 調査項目
1.疼痛薬の商品展開
2.疼痛薬の販売状況
3.新薬の開発状況
4.疼痛薬の販売高
1) 地域別販売高
2) 種類別・ブランド別・剤形別販売高
5.今後の市場見通しと展開
資料体裁:A4判 115頁
発 刊 日:2011年7月25日