2016年 製薬企業の新興国戦略
―成長が続くブラジル・ロシア・インド市場の各社の戦略―
商品番号
mr310160263
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概要
【調査主旨】
◆新興国は、経済発展の進展で将来の市場拡大が見込める国々であるため、マーケティングの重点地域としている製薬企業は多い。特に経済成長力が高いとして21世紀始めに定義されたブラジル・ロシア・インド・中国からなるBRICsについては、一時ほどの成長スピードは見られなくなりつつある一方、依然市場拡大を続けており、その重要性は低くない。また、コストが低いことから、製造拠点を置く企業も多い。
◆新興国は成長市場ではありつつも、いまだ所得水準は先進国に比べて低い水準にある。そのため、OTC医薬品やジェネリック医薬品が市場を席巻しているケースが多い。また、政府が医療費を低減する目的で、新薬の特許を厳しく制限し、後発品の承認を早めている事例もみられる。
◆ただし、ブラジル・ロシア・インドは、その人口の多さや経済規模の大きさから、今後のさらなる所得水準上昇が予想される。そのため、OTC医薬品やジェネリック医薬品の展開で足場を固めつつ、新薬を中心としたポートフォリオの形成に積極的な姿勢を打ち出す大手製薬企業も出現している。
◆当資料は、ブラジル・ロシア・インドで事業を活発に行っている日本企業4社と欧米企業6社を対象に、各社の各国における事業の推進体制、事業拠点、人員体制、主な製品展開、売上高などを調査することで、各社の現地市場における成長戦略を分析したものである。
目次
【集計・分析編】
[ブラジル・ロシア・インド総市場編]
1.ブラジル・ロシア・インドにおける医療用医薬品の売上高
1)1社当たりのブラジル・ロシア・インド売上高
2)1社当たりのブラジル・ロシア・インド売上高の伸長率
3)1社当たりのブラジル・ロシア・インド売上高の占める割合
4)各社のブラジル・ロシア・インド売上高の割合
5)各社のブラジル・ロシア・インド売上高の伸長率
2.ブラジル・ロシア・インドにおける医療用医薬品関連の事業拠点数
3.ブラジル・ロシア・インドにおける人員体制
1)1社当たりの人員体制
2)各社の生産人員数
3)各社のR&D人員数
4)各社のMR人員数
[ブラジル市場編]
1.ブラジル市場の概況
2.ブラジルにおける医療用医薬品の売上高
1)1社当たりのブラジル売上高
2)1社当たりのブラジル売上高の伸長率
3)1社当たりのブラジル売上高の占める割合
4)各社のブラジル売上高の割合
5)各社のブラジル売上高の伸長率
3.ブラジルにおける医療用医薬品関連の事業拠点数
4.ブラジルにおける人員体制
1)1社当たりの人員体制
2)各社の生産人員数
3)各社のR&D人員数
4)各社のMR人員数
[ロシア市場編]
1.ロシア市場の概況
2.ロシアにおける医療用医薬品の売上高
1)1社当たりのロシア売上高
2)1社当たりのロシア売上高の伸長率
3)1社当たりのロシア売上高の占める割合
4)各社のロシア売上高の割合
5)各社のロシア売上高の伸長率
3.ロシアにおける医療用医薬品関連の事業拠点数
4.ロシアにおける人員体制
1)1社当たりの人員体制
2)各社の生産人員数
3)各社のR&D人員数
4)各社のMR人員数
[インド市場編]
1.インド市場の概況
2.インドにおける医療用医薬品の売上高
1)1社当たりのインド売上高
2)1社当たりのインド売上高の伸長率
3)1社当たりのインド売上高の占める割合
4)各社のインド売上高の割合
5)各社のインド売上高の伸長率
3.インドにおける医療用医薬品関連の事業拠点数
4.インドにおける人員体制
1)1社当たりの人員体制
2)各社の生産人員数
3)各社のR&D人員数
4)各社のMR人員数
【個別企業編】
◇国内企業
武田薬品工業、第一三共、アステラス製薬、エーザイ
◇海外企業
Novartis、Roche、AstraZeneca、Sanofi、GlaxoSmithKline、Pfizer
―個別企業編 調査項目(各社共通)―
1.ブラジル・ロシア・インド事業における事業推進体制及び事業拠点
2.ブラジル・ロシア・インドにおける事業の展開状況
3.ブラジル・ロシア・インドにおける人員体制
4.ブラジル・ロシア・インドにおける製品展開
5.ブラジル・ロシア・インドにおける売上高
資料体裁:A4判 95頁
発 刊 日:2016年2月5日