患者調査シリーズNo.84
関節リウマチの患者調査

―生物学的製剤(先行品/バイオ後続品)、JAK阻害剤の使用実態、今後の使用意向およびニーズを徹底調査―

商品番号 pr310210139
価格 ¥ 594,000 税込
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調査概要
【調査趣旨】
◆当調査では、関節リウマチの治療のために医療機関を受診し、薬物治療を行っている589人を対象に、現在の疾患活動性評価、医療機関を受診したきっかけ、医療機関の受診状況と処方されている治療薬、生物学的製剤・JAK阻害剤の減量・休薬状況、満足度およびニーズ、バイオ後続品の使用意向等を集計・分析している。

◆調査結果より、生物学的製剤を処方されている人は3割、JAK阻害剤を処方されている人は5%程度であり、いずれも症状に対する効果の満足度は高い。また、今後の使用意向が高い人は生物学的製剤が2~3割、JAK阻害剤が1~2割であるが、いずれも使用経験がある人では使用意向は高く、使用経験がない人では使用意向は相当に低いことが判明している。

【調査ポイント】
・医療機関を受診したきっかけと受診状況
・医療機関で処方されている治療薬
 (飲み薬、生物学的製剤、JAK阻害剤)
・生物学的製剤・JAK阻害剤の満足度とニーズ
・バイオ後続品の使用意向
・薬物治療全体の満足度
・治療に対する不満点

【調査方法】
Webアンケート調査

【調査対象】
関節リウマチと診断され、現在医療機関で薬物治療を行っている20歳以上の男女589名

目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.現在の疾患活動性と医療機関を受診したきっかけ
2.医療機関の受診状況
3.現在処方されている飲み薬
4.現在処方されている生物学的製剤/JAK阻害剤①(全体)
5.現在処方されている生物学的製剤/JAK阻害剤②(製品シェア)
6.生物学的製剤/JAK阻害剤の減量・休薬状況
7.生物学的製剤の満足度
8.JAK阻害剤の満足度
9.薬物治療全体の満足度
10.薬物治療全体の不満点
11.生物学的製剤の使用意向とニーズ
12.JAK阻害剤の使用意向とニーズ
13.バイオ後続品(バイオシミラー)の使用意向

【集計編】
1.初めて関節リウマチと診断された年齢
 1) 初めて関節リウマチと診断された年齢
 2) 診断されてから現在までの期間
 3) 診断されてから現在までの期間(SA)
2.関節リウマチの症状がある部位
3.直近1週間の日常生活動作
4.直近1週間の痛みの程度(疼痛VAS)
5.直近1週間の健康状態(患者VAS)
 ※) 疾患活動性について
6.医療機関を受診したきっかけ
7.最初に受診した/現在受診している医療機関
 1) 最初に受診した医療機関
 2) 最初に受診した医療機関/種類別
 3) 最初に受診した医療機関/診療科別
 4) 現在受診している医療機関
 5) 現在受診している医療機関/種類別
 6) 現在受診している医療機関/診療科別
8.医療機関の受診頻度
 1) 医師から指示されている受診頻度
 2) 実際の受診頻度
 3) 受診頻度の遵守状況
9.寛解した経験
10.直近の寛解期間
11.関節リウマチと同時に治療中の疾患
12.現在処方されている飲み薬
13.現在処方されている生物学的製剤/JAK阻害剤
14.これまでに処方されたことがある生物学的製剤/JAK阻害剤
15.生物学的製剤/JAK阻害剤を医師から勧められたことがあるか
 1) 生物学的製剤
 2) JAK阻害剤
16.生物学的製剤/JAK阻害剤を医師から勧められたが使用しなかった理由
 1) 生物学的製剤
 2) JAK阻害剤
17.生物学的製剤の連続処方期間
 1) 全体
 2) 製品別
18.JAK阻害剤の連続処方期間
 1) 全体
 2) 製品別
19.生物学的製剤/JAK阻害剤の使用がどのように決まったか
 1) 生物学的製剤
 2) JAK阻害剤
20.生物学的製剤/JAK阻害剤の製品がどのように決まったか
 1) 生物学的製剤
 2) JAK阻害剤
21.生物学的製剤/JAK阻害剤の製品をどのような理由で使用したか
 1) 生物学的製剤/全体
 2) 生物学的製剤/使用タイミング別
 3) JAK阻害剤/全体
 4) JAK阻害剤/使用タイミング別
22.生物学的製剤の減量・休薬を指示されたことがあるか
23.生物学的製剤の減量・休薬を指示された理由
24.JAK阻害剤の減量・休薬を指示されたことがあるか
25.JAK阻害剤の減量・休薬を指示された理由
26.生物学的製剤/JAK阻害剤を使用する際の医師(看護師)からの説明状況
27.プラリア/関節内注射薬を処方されたことがあるか
 1) プラリア
 2) 関節内注射薬
28.治療薬の使用遵守状況
 1) 飲み薬
 2) 点滴・皮下注射薬(生物学的製剤)
29.治療薬の使用を遵守するために工夫していること
 1) 飲み薬
 2) 点滴・皮下注射薬(生物学的製剤)
30.治療薬の使用を遵守できていない理由
 1) 飲み薬
 2) 点滴・皮下注射薬(生物学的製剤)
31.薬物治療の効果
 1) 関節の痛みの改善
 2) 関節の腫れの改善
 3) 関節のこわばり(動かしにくさ)の改善
 4) 関節の変形の予防
 5) 倦怠感・疲労感の改善
32.薬物治療の効果を実感するまでの期間
 1) 関節の痛みの改善
 2) 関節の腫れの改善
 3) 関節のこわばり(動かしにくさ)の改善
 4) 関節の変形の予防
 5) 倦怠感・疲労感の改善
33.薬物治療の不満点
 1) 不満に感じている点(MA)
 2) 最も不満に感じている点(SA)
34.生物学的製剤/JAK阻害剤の満足度
 1) 生物学的製剤/症状に対して効果が高い
 2) 生物学的製剤/症状に対して効果がすぐに現れる
 3) 生物学的製剤/症状に対して効果が長く続く
 4) 生物学的製剤/副作用がない・少ない
 5) 生物学的製剤/使いやすい
 6) 生物学的製剤/薬剤費が高くない
 7) 生物学的製剤/全体的な満足度は高い
 8) JAK阻害剤/症状に対して効果が高い
 9) JAK阻害剤/症状に対して効果がすぐに現れる
 10) JAK阻害剤/症状に対して効果が長く続く
 11) JAK阻害剤/副作用がない・少ない
 12) JAK阻害剤/使いやすい
 13) JAK阻害剤/薬剤費が高くない
 14) JAK阻害剤/全体的な満足度は高い
35.薬物治療の総合満足度
36.生物学的製剤/JAK阻害剤の使用意向
 1) 生物学的製剤
 2) JAK阻害剤
37.生物学的製剤/JAK阻害剤の使用意向が高くない理由
 1) 生物学的製剤
 2) JAK阻害剤
38.生物学的製剤を使用する際に重要度が高い項目
39.JAK阻害剤を使用する際に重要度が高い項目
40.バイオ後続品の使用意向
41.バイオ後続品の使用意向が先行品より低い理由
42.治療に対する医師への相談状況
43.治療について医師に相談できない場合に誰に相談するか
44.関節リウマチの治療による1か月あたりの治療費(自己負担額)
45.関節リウマチの治療が継続しやすい1か月あたりの治療費(自己負担額)の上限
46.医療費の自己負担割合
47.関節リウマチの治療に関する情報の入手先
48.関節リウマチの治療に関する情報入手先の満足度
49.インターネットにおける関節リウマチの治療に関する情報の入手先

【調査票】

体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、ローデータを収録)
発刊日:2021年10月29日