患者調査シリーズNo.96
慢性特発性蕁麻疹(CSU)の患者調査

―薬物治療の内容別にみた症状のコントロール状況と薬物治療の評価―

商品番号 pr310210152
価格 ¥ 594,000 税込
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担当リサーチャーインタビュー記事掲載中!!
―リサーチャーに聞く!#28 『慢性特発性蕁麻疹(CSU)の患者調査』
https://www.tpc-cop.co.jp/topics/3144/


【調査趣旨】
◆当調査は、薬物治療を行っているCSU患者392人を対象とし、医療機関の受診状況、薬物治療の内容、症状のコントロール状況、薬物治療の評価、新しい治療薬の使用意向と求める特性などをポイントに集計・分析している。

◆調査結果から、症状のコントロールが良好な人は3割以下で大半の人は十分にコントロールできていないこと、また、薬物治療の効果についてはある程度評価しているものの、皮膚症状とかゆみの両方に対する即効性や持効性、及びに経済的な負担に関しては評価がやや低いことが明らかとなった。

【調査ポイント】
■医療機関の受診状況
■薬物治療の内容
■症状のコントロール状況[UCT]
■薬物治療の評価
■新しい治療薬の使用意向
■新しい治療薬に求める特性

【調査方法】
Webアンケート調査

【調査対象】
蕁麻疹の原因が不明で症状が6週間以上持続した経験がある20歳以上の男女 392人

【調査期間】
2022年11月

目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.医療機関の受診状況
2.薬物治療の内容
3.服用している内服薬のブランド
4.症状のコントロール状況[UCT]
5.薬物治療の評価
6.「ゾレア」の評価
7.新しい治療薬の使用意向と求める特性

【集計編】
1.症状が出始めた年齢
 1)症状が出始めた年齢
 2)症状が出始めてからの期間
2.症状がある部位
3.症状が出始めてから医療機関を受診するまでの期間
4.最初に受診した/現在受診している医療機関・診療科
 1)最初に受診した医療機関・診療科
 2)現在主に受診している医療機関・診療科
5.医療機関の転院回数
6.転院した理由
7.現在主に受診している医療機関に転院するまでの期間
8.医療機関の受診頻度
9.直近4週間の症状の程度
10.直近4週間にQOLが損なわれた程度
11.直近4週間に治療効果が不十分だった頻度
12.直近4週間の皮膚状態
※ 症状のコントロール状況[UCT]
13.治療薬の種類や数の変更があったか
14.治療薬の種類や数が変更されるまでの期間
15.使用している治療薬の種類
16.服用している内服薬の種類数
17.服用している抗ヒスタミン薬
18.服用している抗ヒスタミン薬以外の内服薬
※ 薬物治療の内容
19.内服薬の連続服用期間
 1)シクロスポリン
 2)ステロイド内服薬
 3)ネオーラル
20.内服薬の服薬遵守状況
21.内服薬を指示通りに服用しないことがあった理由
22.内服薬の副作用
23.「ゾレア」の使用経験
24.「ゾレア」を勧められた経験
25.医師に「ゾレア」を勧められたが使用していない理由
26.「ゾレア」を中止した理由
27.「ゾレア」の評価
28.薬物治療の評価
29.薬物治療の不満点
 1)治療薬に対して不満な点
 2)治療薬に対して最も不満な点
30.これまでの再発回数
31.再発するまでの期間
32.1ヶ月あたりの治療費(自己負担額)
33.新しい治療薬の使用意向
 1)4週間に1回、医療機関で注射してもらう注射薬
 2)4週間に1回、ご自身で注射する注射薬
 3)1日に2回服用する新しい作用の飲み薬
34.新しい治療薬の使用意向が低い理由
 1)4週間に1回、医療機関で注射してもらう注射薬
 2)4週間に1回、ご自身で注射する注射薬
 3)1日に2回服用する新しい作用の飲み薬
35.新しい治療薬に許容できる1ヶ月あたりの費用上限
 1)4週間に1回、医療機関で注射してもらう注射薬
 2)4週間に1回、ご自身で注射する注射薬
 3)1日に2回服用する新しい作用の飲み薬
36.新しい治療薬に重要なこと
 1)内服薬
 2)注射薬
37.日常生活で困っていること

【調査票】

体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、ローデータを収録)
発刊日:2022年12月9日