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【マルチクライアント調査企画】
滲出型加齢黄斑変性(nAMD)の患者調査

ー高濃度抗VEGF薬、VEGF/Ang-2阻害薬の登場でnAMDの治療状況や満足度は変化したか?ー

商品番号 pr310250177
通常価格 ¥ 715,000 税込
予約販売価格 ¥ 679,250 税込

予約商品です。
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【調査概要・目的】
滲出型加齢黄斑変性(nAMD)は、加齢に伴い網膜の中心部(黄斑)に異常な新生血管が形成され、これにより出血や滲出が生じ、急速な視力低下を引き起こす疾患です。現時点では根治療法は確立されておらず、日本における失明原因の上位を占めています。
治療は、抗VEGF薬の硝子体内注射が中心であり、病態の進行を抑え、視力の維持や改善を目的としています。ただし、硝子体内注射は侵襲性が高く、頻回の投与が必要となることから、患者および医療機関の負担が大きい点が課題とされています。また、治療効果が十分に得られない症例や、症状の進行後に受診するケースも多く、治療効果や視力予後に影響を及ぼす要因となっています。
近年では、投与間隔の延長を可能にする高濃度抗VEGF薬や、新たな作用機序を有するVEGF/Ang-2阻害薬などが登場し、治療選択肢の拡大と患者負担の軽減が期待されています。
本調査では、nAMD患者を対象にWebアンケートを実施し、受診・診断までの経緯や治療状況といったペイシェントジャーニー、治療に対する意識、現在の治療への満足度やアンメットニーズを明らかにすることで、今後のマーケティング活動や新たな治療薬の開発に資するデータを提供することを目的としています。

【主な調査ポイント】
■医療機関を受診・診断されるまでの経緯
■自覚症状や受診している医療機関、治療の中断歴などの患者プロフィール
■これまで・現在行っている治療、直近の新薬への切り替え状況と理由
■症状によるQOL状況と影響度
■治療満足度、アンメットニーズ(不満)
■今後の治療薬に求めるニーズ

【調査項目(イメージ)】
1.医療機関を受診・診断されるまでの経緯、治療意識
 ・自覚症状の状況、症状が初めて出た年齢、診断された年齢
 ・医療機関を受診したきっかけ、すぐに受診しなかった理由
 ・最初に受診した/診断された/現在受診している医療機関と通院頻度
 ・治療意識(治療の中断歴、積極的に治療を受けているか、受けていない理由、病状の理解度、深刻度)
2.治療実態と評価・アンメットニーズ
 ・これまで/現在行っている治療
 ・処方された/された経験のある治療薬(抗VEGF薬、VEGF/Ang-2阻害薬)
 ・高濃度抗VEGF薬、VEGF/Ang-2阻害薬への切り替え状況と理由
 ・日常生活、社会生活への支障(QOL)と影響度
 ・治療満足度(全体、抗VEGF薬、VEGF/Ang-2阻害薬)
 ・医師との治療の決定方法
 ・1か月あたりの治療費
 ・医療費助成制度の利用状況
3.今後の治療に対するニーズ、情報収集
 ・新しい治療薬へのニーズ
 ・疾患や治療情報を収集しているツール(情報入手先)

【調査方法】
方法:インターネットによるアンケート調査
対象:nAMDで医療機関を受診・治療している40歳以上の男女/サンプル数:400~(予定)
   ※回収状況により、過去受診のかたも含める想定です

【調査参加締切日(予定)】
2025年8月22日(金)

【発刊日(予定)】
2025年10月末~11月

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