PEG-IFN/RBV併用療法の実態と新規抗ウイルス薬のニーズを探る
ドクター調査シリーズ№23
C型慢性肝炎治療のドクター調査
商品番号
dr310110025
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概要
2004年にPEG-IFNとRBVの併用療法48週投与という治療法が登場し、C型慢性肝炎患者のHCV排除率が向上した。しかし依然として治療抵抗性や不適応例が存在するなど、C型慢性肝炎治療においては新たな治療薬や治療法の登場が待ち望まれている。
当企画においては、現在標準療法となっているPEG-IFN/RBV併用療法の実態を調査することで、同療法による治療抵抗性や不適応例の実態を明らかにするとともに、近々臨床使用が可能になると言われている第1世代プロテアーゼ阻害剤のtelaprevirや治験が進められている第2世代プロテアーゼ阻害剤、NS5A阻害薬といった新規抗ウイルス薬、さらにはIFN-free治療のニーズを探るものである。
■調査方法
調査票を使用したヒアリング調査
■調査対象
日本肝臓学会認定専門医30名
うち指導医17名
目次
【被験者特性】
【分析編】
1.C型慢性肝炎患者の治療実態
2.PEG-IFN/RBV併用療法を薦めない割合と理由
3.PEG-IFN/RBV併用療法を拒否する割合と理由
4.telaprevirの認知度と使用意向
5.IFN-free治療の実施意向
6.IFN-free治療が期待される理由
【集計編】
1.C型慢性肝炎患者の性別・年代別割合
2.遺伝子診断の実施状況
3.Genotype1高ウイルス量患者の治療実態
1)薬物治療の実施状況
2)初回治療中および再治療中の患者割合
3)初回治療の実態(PEG-IFN/RBVおよび肝庇護療法の実施状況)
4)再治療の実態(PEG-IFN/RBVおよび肝庇護療法の実施状況)
5)IFNと肝庇護療法の併用
4.PEG-IFN/RBV併用療法の実態
1)PEG-IFN/RBV併用療法を進めない割合
2)PEG-IFN/RBV併用療法を進めない理由
3)PEG-IFN/RBV併用療法を薦めない併存疾患
4)PEG-IFN/RBV併用療法を薦めない理由になるRBVの副作用
5)PEG-IFN/RBV併用療法を拒否する患者の割合
6)患者がPEG-IFN/RBV併用療法を拒否する理由
7)患者がPEG-IFN/RBV併用療法を拒否するRBVの副作用
8)PEG-IFN/RBVを減量・中止する割合
9)PEG-IFN/RBV併用療法を72wまで継続する患者の割合
5.PEG-IFN/RBV併用療法に対する満足度と不満点
6.telaprevirの認知度と使用意向
7.PEG-IFN/RBV/TPV3剤併用療法を行いたい患者割合
1)ナイーブ患者
2)PEG-IFN/RBV併用療法無効・再燃例
3)telaprevir待機患者数
8.PEG-IFN/RBV/TPV3剤併用療法を行わない理由/行わない症例
9.第2世代プロテアーゼ阻害剤の認知度と使用意向
10.第2世代プロテアーゼ阻害剤を使用したい患者割合
11.NS5A阻害薬の認知度と使用意向
12.NS5A阻害薬を使用したい患者割合
13.ポリメラーゼ阻害剤の認知度
14.その他開発中の新薬の認知度
15.IFN-free治療の認知度
16.IFN-free治療を行いたい患者の割合
1)ナイーブ患者
2)PEG-IFN/RBV併用療法再燃例
3)PEG-IFN/RBV併用療法無効例
17.IFN-free治療の臨床上のメリット
18.IFN-free治療の懸念点
19.ジェネリックの使用意向
【データ編】
【調査票】
体裁:CD-ROM[レポート、rawdata]
発刊日:2011-08-30