非定型抗精神病薬と抗うつ薬の処方実態を探る
ドクター調査シリーズ№30
双極性障害治療のドクター調査
商品番号
dr310120046
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概要
■調査趣旨
◆気分安定薬、非定型抗精神病薬、抗うつ薬を中心とする双極性障害の薬物治療の実態と、アンメットニーズを明らかにするために、ドクター30名にインタビュー調査を実施。
◆うつ病との鑑別診断に対する意識、薬物治療における第1/第2選択薬と使用患者割合、非定型抗精神病薬の使い分け状況とブランド別使用患者割合、薬剤の評価、「ルラシドン塩酸塩」の使用意向などを分析している。
■調査方法
・調査票を用いた電話インタビュー調査
■調査対象
・直近1ヶ月間で双極性障害患者を5名以上
診療しているドクター 30名(HP:23名/GP:7名)
■調査期間
2012年6~7月
■調査ポイント
●診療患者について
●うつ病と双極性障害の診断/薬剤選択について
●薬物治療の実態(第1/第2選択薬と使用患者割合)
●非定型抗精神病薬の使い分け
●非定型抗精神病薬のブランド別使用患者割合
●気分安定薬/非定型抗精神病薬の評価
●現状の薬物治療で治療満足度が低い症例・患者特性
●「ルラシドン塩酸塩」の認知度と使用意向
目次
《ドクタープロフィール》
【分析編】
1.診療患者について
2.うつ病から双極性障害への診断変更について
3.薬物治療の実態
1)躁病エピソード
2)軽躁病エピソード
3)大うつ病エピソード
4)維持療法
4.非定型抗精神病薬の使用実態
5.薬剤の評価(気分安定薬)
6.薬剤の評価(非定型抗精神病薬)
7.「ルラシドン塩酸塩」について
【集計編】
1.直近1ヶ月間の総診療患者数
2.直近1ヶ月間のうつ病/双極性障害患者数
1)直近1ヶ月間のうつ病患者数
2)直近1ヶ月間の双極性障害患者数
3)うつ病/双極性障害の患者割合
3.双極性障害の分類別/再発患者割合
1)双極性障害の分類別患者割合
2)双極性障害の再発患者割合
4.急速交代型患者(rapid cycler)の割合
5.うつ病と双極性障害の診断について
6.うつ病に対する抗うつ薬の使い方について
7.うつ病から双極性障害への診断変更について
1)うつ病から双極性障害に診断変更した患者割合
2)双極性障害と判明するまでの期間
8.双極性障害と判明する理由・きっかけ
9-1.双極性障害と判明した後の抗うつ薬使用について
9-2.うつ病と双極性障害で使用する主な抗うつ薬
1)うつ病治療で使用する主な抗うつ薬と選択理由
2)双極性障害治療で使用する主な抗うつ薬と選択理由
10.薬物治療の第1/第2選択薬と選択理由
1)躁病エピソード
2)軽躁病エピソード
3)大うつ病エピソード
4)維持療法
11.薬剤(種類)別使用患者割合
1)躁病エピソード
2)軽躁病エピソード
3)大うつ病エピソード
4)維持療法
12-1.非定型抗精神病薬の使い分け
1)オランザピン
(1)オランザピンを使用する理由・選択基準
(2)オランザピンを主に使用する気分エピソード等
2)アリピプラゾール
(1)アリピプラゾールを使用する理由・選択基準
(2)アリピプラゾールを主に使用する気分エピソード等
3)クエチアピン
(1)クエチアピンを使用する理由・選択基準
(2)クエチアピンを主に使用する気分エピソード等
4)リスペリドン
(1)リスペリドンを使用する理由・選択基準
(2)リスペリドンを使用する気分エピソード等
12-2.躁/うつの波のコントロールについて
1)非定型抗精神病薬のブランド選択時における重視度
2)重視度の理由
13.非定型抗精神病薬のブランド別使用患者割合
1)躁病エピソード
2)軽躁病エピソード
3)大うつ病エピソード
4)維持療法
14-1.各薬剤の評価
(1)躁病エピソードに対する有効性
(2)軽躁病エピソードに対する有効性
(3)大うつ病エピソードに対する有効性
(4)維持療法における有効性
(5)躁/うつの波のコントロール(安定化)
(6)副作用面の安全性
14-2.各薬剤の評価の理由
1)有効性について
2)安全性について
14-3.各薬剤の問題点・不安に思う点
15.現状の薬物治療で治療満足度が低い患者について
1)治療満足度が低い症例・患者特性
2)治療満足度が低い患者割合
16.現在の双極性障害に対する薬物治療の問題点
17.「ルラシドン塩酸塩」について
1)「ルラシドン塩酸塩」の認知状況
2)承認・保険適用時の使用意向
3)使用意向の理由
4)対象となる症例・患者特性
5)使用する際の用法
6)対象となる患者割合
18.期待している適応外薬/新薬候補物
体裁:CD-ROM[レポート、rawdata]
発刊日:2012年8月27日