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患者調査シリーズNo.112
2025年 アトピー性皮膚炎の患者調査

ーJAK阻害薬と生物学的製剤の治療実態を調査/いずれも使用経験者は1割程度ー

商品番号 pr310250180
価格 ¥ 715,000 税込
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【調査概要】
◆当調査では、アトピー性皮膚炎と診断され、その治療のために現在医療機関を受診している男女806人(最年少18歳、最年長83歳)を対象にアンケート調査を実施した。

◆主な調査ポイントは、診断されるまでの経緯、症状と日常生活への影響、現在の受診状況、治療実態(全体/塗り薬/飲み薬/注射薬)、副作用の状況、薬物治療の印象、今後の治療に期待していることを包括的に聴取することで、アトピー性皮膚炎の治療におけるアンメットニーズを明らかにすることを目的としている。

◆調査結果より、過去3か月以内の治療状況では、「塗り薬」の使用が9割以上と大多数を占め、依然として治療のベースラインとなっていることが確認された。次いで「飲み薬」が6割、「注射薬」および「紫外線療法」はそれぞれ約5%という構成比であった。また、併用状況をみると、「塗り薬」+「飲み薬」と「塗り薬(のみ)」で全体の9割近く達しており、多くの患者が「塗り薬」を中心に症状のコントロールを行っている実態がうかがえる。

◆近年注目されているJAK阻害薬および生物学的製剤については、使用経験者は全体のおよそ1割程度にとどまった。しかし、中等症以上の患者では2割近くとやや高くなっており、重症度に応じた治療選択肢の広がりがみられる。これら治療薬の使用開始理由は、いずれも、直前の薬の効果が不十分や減弱、または治療薬自体の効果が高いと知ったことが共通して挙げられた。

◆そして、薬物治療で困っている(不満に感じている)患者は、塗り薬で7割、飲み薬で6割、注射薬で8割といずれも高い割合を示した。塗り薬では「症状が大きく改善しても、その状態が長く続かない」、飲み薬では「症状に対する効果が不十分」、注射薬では「治療費が高い/経済的な負担が大きい」がそれぞれ最多であった。これらの結果から、使用する薬剤の種類によって、治療効果の持続性や費用負担といった要素が、治療満足度に影響している可能性が示唆された。

◆なお、今後の治療薬に求めることは、「症状によるかゆみが改善されること」が最多となり、いずれの患者属性においてもトップに挙がった。次いで、「根本的な治療が目指せること」「症状による見た目が改善されること」が多い結果となっている。

【主な調査ポイント】
■医療機関で診断されるまでの経緯・症状と日常生活への影響
■医療機関の受診状況
■医療機関での治療実態
(全体/塗り薬/飲み薬/注射薬)
■副作用の状況・薬物治療の印象
■今後の治療薬に期待していること

【調査実施日】
2025年10月23日~28日

【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリア:全国
対象:アトピー性皮膚炎で医療機関を受診・治療している男女806名
(最年少18歳、最年長83歳)

目次
■調査概要
■被験者特性
■エグゼクティブサマリー
■本調査

【分析編】
1. 医療機関で診断されるまでの経緯
2. 症状の発現状況と日常生活への影響
3. 現在の受診状況
4. 治療実態①-全体-
5. 治療実態②-塗り薬-
6. 治療実態③-外用薬-
7. 治療実態④-注射薬-
8. 飲み薬・注射薬の副作用の状況
9. 薬物治療の印象
10. 今後の治療に期待していること

【集計編】
1-1. 診断年齢-平均-(NA)
1-2. 診断年齢-中央値-(NA)
1-3. 診断から現在までの年数-平均-(NA)
1-4. 診断から現在までの年数-中央値-(NA)
2. 診断されたおおよその年齢(SA)
3. 皮膚症状(湿疹、かゆみ)がある体の部位(MA)
4. 皮膚症状の湿疹(炎症)の程度(SA)
5. 皮膚症状のかゆみの程度(SA)
6-1. 医師から診断された重症度-最初に診断されたもの-(SA)
6-2. 医師から診断された重症度-現在診断されているもの-(SA)
7. 皮膚症状による日常生活の支障(影響)(MA)
8-1. 症状による日常生活への支障の程度-仕事・学業・家事に支障が出る-(SA)
8-2. 症状による日常生活への支障の程度-物事に対する意欲(やる気)が起きない-(SA)
8-3. 症状による日常生活への支障の程度-精神的な負担(ストレス)が大きい-(SA)
8-4. 症状による日常生活への支障の程度-周りの目が気になり、外出できない(しづらい)-(SA)
8-5. 症状による日常生活への支障の程度-周りが病気のことを理解してくれない-(SA)
8-6. 症状による日常生活への支障の程度-友人・知人と気軽に会えない/遊べない-(SA)
8-7. 症状による日常生活への支障の程度-家族への負担が大きい-(SA)
8-8. 症状による日常生活への支障の程度-服装・化粧・髪型などおしゃれができない(しづらい)-(SA)
8-9. 症状による日常生活への支障の程度-旅行などの外出や余暇の行動に制限がある/十分に楽しめない-(SA)
8-10. 症状による日常生活への支障の程度-温泉(公衆浴場)や海水浴場、プールに入れない(入りづらい)-(SA)
8-11. 症状による日常生活への支障の程度-かゆみで十分に眠れない-(SA)
8-12. 症状による日常生活への支障の程度 –その他-(SA)
9-1. 初めて受診した医療機関(SA)
9-2. 診断された医療機関(SA)
9-3. 現在受診している医療機関(SA)
10. 現在受診している医療機関を決めたきっかけ(SA)
11. 現在受診している医療機関の通院頻度(SA)
12. 治療(医療機関への受診)を中断した経験(SA)
13. 治療を中断した理由(MA)
14. 過去3か月以内に医療機関で行っている治療(MA)
15. 過去3か月以内に処方されている塗り薬(MA)
16. 過去3か月以内に処方されているステロイドの塗り薬(MA)
17. 過去3か月以内に処方されている飲み薬(MA)
18. これまでに処方されたJAK阻害薬(MA)
19. JAK阻害薬を使用する直前に使用していた治療薬(MA)
20-1. JAK阻害薬を最初に使用した理由-あてはまるもの-(MA)
20-2. JAK阻害薬を最初に使用した理由-最もあてはまるもの-(SA)
21. JAK阻害薬の使用評価(SA)
22. 過去3か月以内に処方されている注射薬(SA)
23. これまでに処方された注射薬(MA)
24. 生物学的製剤を使用する直前に使用していた治療薬(MA)
25-1. 生物学的製剤を最初に使用した理由-あてはまるもの-(MA)
25-2. 生物学的製剤を最初に使用した理由-最もあてはまるもの-(SA)
26. アドトラーザ/イブグリース/デュピクセントの使用評価(SA)
27. ミチーガの使用評価(SA)
28-1. 薬物治療全体の効果-皮膚症状(湿疹)を改善する効果がある-(SA)
28-2. 薬物治療全体の効果-皮膚症状(湿疹)を改善する効果がすぐに現れる(SA)
28-3. 薬物治療全体の効果-皮膚症状(湿疹)を改善する効果が長く続く-(SA)
28-4. 薬物治療全体の効果-かゆみを改善する効果がある-(SA)
28-5. 薬物治療全体の効果-かゆみを改善する効果がすぐに現れる-(SA)
28-6. 薬物治療全体の効果-かゆみを改善する効果が長く続く-(SA)
28-7. 薬物治療全体の効果-副作用がない/少ない-(SA)
28-8. 薬物治療全体の効果-利便性が高い-(SA)
28-9. 薬物治療全体の効果-費用対効果が高い-(SA)
29.医療機関もしくはご自身で積極的に行っているスキンケア(MA)
30-1. 副作用で日常生活に影響したもの-飲み薬-(MA)
30-2. 副作用で日常生活に影響したもの-注射薬-(MA)
31. 飲み薬の副作用による影響(SA)
32. 注射薬の副作用による影響(SA)
33-1. 医師との現在の治療方法の決め方(SA)
33-2. 医師との今後希望する治療方法の決め方(SA)
33-3. 医師との治療の最終ゴール(目標)の決め方(SA)
34-1. 治療の最終ゴール(目標)-医師との間で決めているもの-(SA)
34-2. 治療の最終ゴール(目標)-ご自身で目指している(考えている)もの-(SA)
35. 医療機関に支払う1か月あたりの治療費(SA)
36. 治療ゴールを達成するために許容できる追加の治療費(SA)
37. 医療支援制度の利用状況(MA)
38. 治療費の負担度合い(SA)
39. 薬物治療の総合満足度(NA)
40-1. 薬物治療で困っている(不満に感じている)こと -塗り薬-(MA)
40-2. 薬物治療で困っている(不満に感じている)こと -飲み薬-(MA)
40-3. 薬物治療で困っている(不満に感じている)こと -注射薬-(MA)
41. 塗り薬で困っている(不満に感じている)ことの程度(SA)
42. 飲み薬で困っている(不満に感じている)ことの程度(SA)
43. 注射薬で困っている(不満に感じている)ことの程度(SA)
44-1. 今後の治療薬に期待していること-積み上げ-(MA)
44-2. 今後の治療薬に期待していること-ウェイト平均-(NA)
45-1. 治療に関する情報の入手先 -あてはまるもの-(MA)
45-2. 治療に関する情報の入手先 -最も参考しているもの-(SA)
46-1. インターネットでの情報の入手先-使用しているサイト-(MA)
46-2. インターネットでの情報の入手先-最も参考にしているサイト-(SA)
47-1. インターネットで情報を入手したいもの-あてはまるもの-(MA)
47-2. インターネットで情報を入手したいもの-最もあてはまるもの-(SA)

【資料体裁】
A4判107頁

【発刊日】
2025年12月22日

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