2018年 ケミカルメーカーのグローバル戦略
―戦略投資で世界需要の取り込みを図るケミカルメーカー―
商品番号
mr410180426
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概要
【調査趣旨】
◆ケミカルメーカーは世界経済の景気回復を追い風に、さらなる成長を目指している。その成長に欠かせないのが、グローバル展開となっている。大手ケミカルメーカー20社をみても、2017年度の海外売上高が前年度より2桁増となった。
◆グローバル展開にあたっては、重点エリアをアジアに据える企業が多く、特に中国を世界経済の中心市場と位置付ける企業も少なくない。また、東南アジアでは、経済成長に牽引された社会生活の高度化、それに伴う旺盛な需要を取り込むべく、生産拠点の新増設が活発化している。一方、欧米は、成熟市場と位置付けられながらも、自動車関連事業の需要地として無視できない地域となっている。
◆また、各社の重点領域としては、自動車、エレクトロニクス、エネルギー・インフラ、ヘルスケアがキーポイント。特に、自動車のEV化に伴う軽量化ニーズ、環境配慮型ニーズが世界的に高まっている。
◆このような状況に対して、各社は生産拠点の新増設やグローバル企業との提携およびM&Aといった戦略投資で、さらなるグローバル化を目指し、経営資源を投入している。
◆当資料ではケミカルメーカー20社について、海外進出変遷をはじめ海外売上高推移、国別主要拠点展開状況、投資状況、事業提携状況といった観点からグローバル戦略の方向性を実査・分析している。
【調査期間】
2018年4月~6月
目次
【調査概要】
【総括編】
1.各社の連結売上高および海外売上高比率(2017年度)
2.エリア別・メーカー別売上高(2017年度)
3.国別・メーカー別主要拠点展開状況
4.各社の生産投資状況・計画(投資・計画時期:2017/4~)
5.各社の海外における事業提携状況(2017/4~2018/3末)
6.各社のグローバル戦略の方向性
【個別企業編】
◆旭化成
◆宇部興産
◆カネカ
◆クラレ
◆JSR
◆昭和電工
◆信越化学工業
◆住友化学
◆積水化学工業
◆ダイセル
◆DIC
◆帝人
◆デンカ
◆東ソー
◆東レ
◆トクヤマ
◆日本触媒
◆三井化学
◆三菱ケミカル
◆三菱ガス化学
―個別企業編調査項目(各社共通)―
1.企業概要
2.海外戦略概要
3.海外における進出変遷
4.エリア別製品展開状況
5.海外の売上高推移
6.本社海外事業関連組織
7.国別主要拠点展開状況
≪主要生産拠点展開状況≫
8.投資状況・計画(投資・計画時期:2017/4~)
9.海外における事業提携状況(2017/4~2018/3末)
10.グローバル戦略の方向性
資料体裁:A4判 150頁
発刊日:2018年6月29日