患者調査シリーズNo.62
NAFLD/NASHの患者調査
―食事療法/運動療法の実態と薬物治療のニーズを探る―
商品番号
pr310170075
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概要
【調査趣旨】
◆当調査は、脂肪肝で医療機関を受診している人を対象とし、生活習慣病の併発状況、食事療法/運動療法の実態、薬剤の服用状況、治療に対する満足度などをポイントに集計・分析している。
◆調査結果から、8割の人は食事療法または運動療法を医師から指示されているが、指示通りに行っている人は少なく、減量目標の達成度も全体的に低かった。
◆一方、体重減量や肝臓の状態改善に対する意欲は高く、薬物治療のニーズも高いことがわかった。
【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象:脂肪肝で医療機関を受診しており、かつウイルス性肝疾患及びアルコール性肝障害の可能性が除外された20歳以上の男女
サンプル数:307
【調査ポイント】
・医療機関の受診状況
・2型糖尿病/脂質異常症/高血圧症の併発状況
・食事療法/運動療法の実態
・薬剤の服用状況
・治療効果と満足度
・疾患の認知度と新しい薬剤の使用意向
【調査期間】
2017年11月
目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.脂肪肝を指摘された年齢と医療機関を受診するまでの期間
2.受診している医療機関と脂肪肝の検査方法
3.基礎疾患の受診状況
4.食事療法/運動療法の実態
5.薬剤の服用状況
6.治療効果と満足度
7.疾患の認知度と新薬の使用意向
【集計編】
1.脂肪肝を指摘されたきっかけ
2.脂肪肝を指摘された年齢
1)脂肪肝を指摘された年齢
2)脂肪肝を指摘されてからの期間
3.脂肪肝を指摘されてから医療機関を受診するまでの期間
4.すぐに医療機関を受診しなかった理由
5.最初に診断された医療機関と現在受診している医療機関
1)最初に診断された医療機関
2)現在受診している医療機関
6.医療機関の受診頻度
7.受けている検査方法
1)これまでに受けたことがある検査方法
2)現在受けている検査方法
8.肝生検を受けた回数
9.肝生検の間隔
10.医師から肝生検を勧められた経験
11.医師から診断されている肝臓病の病名
12.非アルコール性脂肪肝炎(NASH)と診断された年齢
1)非アルコール性脂肪肝炎(NASH)と診断された年齢
2)非アルコール性脂肪肝炎(NASH)と診断されてからの期間
13.2 型糖尿病/脂質異常症/高血圧症の受診状況
1)2 型糖尿病
2)脂質異常症
3)高血圧症
14.医師から食事療法/運動療法を指示されているか
15.食事療法/運動療法を指示されてからの期間
1)食事療法
2)運動療法
16.食事療法/運動療法を医師の指示通りに行っているか
1)食事療法
2)運動療法
17.減量目標の達成度
18.減量に対する意識
19.薬剤の服用状況
1)ビタミンE
2)ウルソ(ウルソデオキシコール酸)
3)グリチロン/ニチファーゲン/ネオファーゲンC
20.2 型糖尿病治療薬の服用状況
21.現在の肝臓の状態
22.肝臓の状態を改善したいか
23.現在の治療に対する満足度
24.現在の治療に満足していない理由
25.疾患に対する認知度
1)アルコール性肝障害
2)非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)
3)非アルコール性脂肪肝炎(NASH)
4)非アルコール性脂肪性肝疾患の治療法
26.新薬の使用意向
1)体重減少に効果がある薬
2)肝硬変になりにくくする薬
27.新薬の自己負担額上限
1)体重減少に効果がある薬
2)肝硬変になりにくくする薬
28.新薬の服用方法・頻度について
1)1日1回毎日服用する飲み薬
2)1日1回自分で注射する注射薬
3)1週間に1回自分で注射する注射薬
29.新薬を使用したくない理由
1)体重減少に効果がある薬
2)肝硬変になりにくくする薬
【調査票】
体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2017年12月11日